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福8堂のこだわり
- はじまり
私が日本蜜蜂を知るきっかけとなったのは、大分県に住むある初老のはちみつ農家との出会いからでした。
彼の作るはちみつを食べ虜となった私は、いつしか自分も日本蜜蜂のはちみつを採りたいと思うようになっていました。
その後なんども大分に足を運び日本蜜蜂とふれあい、古くからここ九州·玖珠の森と共生一をしてきた彼らの生命力や知恵が人間の想像を超え遅しく、またとても繊細であると知りました。
私はそんな彼らに魅了され東京からの移住を決断、日本蜜蜂と共存する”はちみつ農家”をめざし福⑧堂をはじめました。
- 幻のはちみつ
日本で市販されている国産はちみつは、日本蜜蜂が集めたものと西洋蜜蜂が集めたものに分けられます。
西洋蜜蜂は明治時代に日本に輸入され、日本蜜蜂と比べ4~5倍の採蜜量の多さや管理の容易さなどの理由から急速に日本全国に広まりました。
西洋蜜蜂が年に数回収穫ができるのに対し、日本蜜蜂の収穫は年に一度。
現在、日本蜜蜂のはちみつは一般市場に流通されている国産はちみつの1%にも満たなくなり幻のはちみつと云われています。
- 彼らにゆだねる
私は巣箱を手作りし、多くの樹木や草花が生い茂る玖珠の森を歩き周り、みつばちたちが生活しやすそうな場所を見つけます。
私の巣箱を気に入ってくれたみつばちの群れは永く棲みつき、群れを大きくしてはちみつを沢山集めてくれます。
また、一度棲みついても気に入らなければ出て行ってしまうこともあります。
みつばちたちは自然の一部、網を張り彼らを巣に縛り付ける事はできません、あとは彼らにゆだねるだけです。
- 自然の力を信じる=安心
日本蜜蜂は人の過度な管理を嫌う自然種といえます、そんな彼らに対し私が出来ることは限られます。
彼らを害虫や病気から守る殺虫剤や抗生剤など薬品は一切使用せず、彼らが生活しやすい場所に巣箱を置き台風から巣箱を守る補強にとどめています。
長い年月をかけ彼らが身に付けた害虫への対応力や病気に対する抗体の力を信じています。
人の手を入れすぎず彼らが安心して過ごせるよう見守る、そうして採れたはちみつは私達の安心に繋がると信じています。
- 人工的な餌は与えない
みつばちたちは、餌を集める事の出来ない冬を過ごす為にはちみつを蓄えます。
多くの養蜂家は、出来るだけたくさんのはちみつを収穫しその代わりにみつばちたちが越冬できるよう人工的な餌を与えます。
私は人工的な餌に頼らずみつばちたちが冬を過ごせるようはちみつの収穫量を制限し、細心の注意を払い彼らと付き合っています。
彼らが一生懸命集めた自然の恵みをお裾分けしてもらっているわけですから。
- 活きたはちみつ
蜜蜂が育てたはちみつは、巣箱から採った瞬間から変化し、瓶に詰めるまでの行程で良くも悪くもなります。
作り手の気持ちと一緒に非加熱のまま活きたはちみつを瓶に詰めています。
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